大分こども療育センター
こども達の
成長・発達を
支えるために

大分こども療育センターについて

当センターは成長発達に課題を抱えているさまざまなこどもへの専門的な支援を行っている医療機関です。支援内容としては、医師による診察・診断・評価・治療、言語聴覚療法(ST)、作業療法(OT)、理学療法(PT)、心理療法、歯科治療、重症心身障害児者への各種サービス(やすらぎ)などがあります。これらのサービスを通じて、当センターに通ってこられるこどもさんと保護者の方々に「安心と満足と感動」を感じて頂けるような支援を提供していきたいと考えております。
『休診』のお知らせ
現時点で臨時休診のお知らせはありません。
*台風や大雨、地震などの災害により、大分市内に「警戒レベル4」以上の警報が発令されましたら、その時点から「休診」となります。 ご了承ください。
〈ご来院の皆様へお願い〉
当院では、感染症の予防対策として、下記のように対応をしております。
- 体調で気になることがあれば、来院前(代表番号097-557-0121)に、ご連絡ください。
- 解熱後24時間以上経ってからのご来院をお願いします。
- 患者様お一人につき、付き添いはお一人でお願いします。 (初診日のみ、付き添いの方(保護者様)2名までご来院可能です。)
*ご不明な点がございましたら、当センター(097-557-0121)までご連絡ください。 ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
当センターは、オンライン資格確認を導入している医療機関です。
マイナ保険証の利用を通じて診療情報・薬剤情報等を取得することにより、質の高い医療の提供に努めております。つきましては、マイナ保険証の利用にご協力ください。
診療部門
発達外来(小児科・児童精神科)
対象児
運動の遅れ、言葉の遅れ、構音障害、吃音症、神経発達症(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症)の治療が必要なお子様
対象年齢
初診は、未就学児に限ります。
診察内容
診断・評価
丁寧かつ慎重に状態を診断・評価します。診断・評価をする中で、お子様に役立つ支援についての具体的な方法がみえてきます。
療育
当センターで行われている理学療法(PT)、言語聴覚療法(ST)、作業療法(OT)、心理療法の必要性を見定め、導入を行います。
治療
激しいかんしゃく、イライラ、多動・衝動性、不安、不眠、チックなど、主に精神的なことに由来すると思われる心身の不調に対して、精神療法(心理療法)、薬物療法などを中心に症状の改善を目指した治療を行います。
新患受付について
1、初めて受診を希望される方は、お電話でお申し込みください(対象は未就学児に限ります。)
*現在、初診までの待ち期間は、約1年くらいです。(2025.1.14現在)
2、初診日にお持ちいただくもの
● 新患問診票 ☜こちらの文字をクリックしてください。*A4片面印刷(モノクロ)でお願いします。
- マイナンバーカード(保険証)
- こども医療受給者証(未就学児)、その他公費医療受給者証(お持ちの方)
- 母子手帳
- スリッパ等上履き
- 靴を入れるビニール袋
*上記、必要なものを必ずご持参のうえ、ご来院ください。 医療機関等からご紹介の場合も同じ手続きです。
言語聴覚療法(ST)
対象
ことばの理解や話しことばの発達に遅れがある、発音がはっきりしない、コミュニケーションがうまく取れない、吃音(ことばの一部を繰り返す、引き伸ばす、詰まる)などの困りを持つお子様。
内容
また、1つの部屋を活動によって区切り、写真やカードを用いたスケジュールの使用など構造化療育を取り入れた部屋も導入しており、お子様が見通しをもって自立して活動に取り組めるよう支援しています。
歯科
診察日
火曜・木曜 *事前予約が必要です。(曜日や時間帯は変更する可能性がありますのでご了承ください) 診察内容 障がい児(者)の歯科検診・治療を行います。 定期的にフッ素を塗布することで虫歯を予防します。また、摂食嚥下の指導や流涎(よだれ)に対する指導も行います。
アクセス
高速道路を利用する場合

①米良インターを降りて、交差点を左折する。

②県道56号の左車線を走り、分かれ道で側道へ行き、直進する。

③米良南交差点を転回する。

④側道に入る。

⑤「止まれ」の標識で停止後、右折して100m直進。

⑥左折して木之元橋を渡る。

⑦道なりに直進する(一番奥の建物が大分こども療育センターです)。駐車場は建物の前にあります。
大分市街地からお越しの場合

⑧左車線へ行き、側道へ。そのまま直進し、④米良南交差点を側道へ。
〈診療日:月曜日~金曜日〉*完全予約制です*
*土、日、祝祭日、お盆休み(8/13~8/15)、年末年始(12/29~1/3)は休診です。